NoBlog -I'm Hearing Impaired-

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感音性難聴(右:105dB 左:91.25dB)/ 音声認識と情報保障に関する研究をしてました

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手話を使う機会減ってませんか?

 久々の投稿です。長いこと、放置して申し訳ありませんでした。特に理由はないのですが、投稿するネタがなくて困ってます。

 

 今回は、東京にある手話サークル・コミュニティー等の話。自身の目的、希望等に沿った手話サークル・コミュニティーを見つけるのは、案外難しいものです。英語と同じように、手話も使わないと、どんどん忘れていきます。実際に、私がそうなってます・・・サークル/コミュニティー探しに苦労したので、以下に備忘録として纏めました。団体名だけであれば、簡単にネットで見つけられますが、やはりその団体の方針や雰囲気は大事です。正直に、カラーが出やすい集団なので、初参加者が馴染みにくい一要因だと感じています。

 

 さて、ざっくり纏めると以下4点かと思います。


1.   職場/学校の手話サークル

2.   地域の手話サークル

3.   セミナー

4.   お店・その他コミニティー


 

1. 職場/学校の手話サークル

 職場や大学等に手話サークル。最近まで、職場の手話サークルの存在を知りませんでした。同じ会社に勤めている難聴の先輩に聞いてみると、意外と知らなかった情報を得られるかもです。グループ会社に勤める全社員を対象としたコミニティーもあったりします。たとえば、mimi-プロジェクト(https://www.ntt-east.co.jp/philan/mimi/)。大学の手話サークルについては省略。「うちの大学、手話サークルあったの?」みたいなことがあったら、手話サークル員の周知活動不足かと。

 

2. 地域の手話サークル

 住んでいる地域のサークル。区役所やボランティアセンターへ、メールや直接窓口に行って確認します。自身の希望を伝えれば、職員さんは丁寧に教えてくれると思います。とはいっても、地域の手話サークルは、平日開催が多く、初参加で「当サークルの役員になりませんか?」と無茶振りされるサークルもあって、社会人には参加しづらかったりします。休日開催で、かつ比較的に年齢層の低いサークルとして、ひまわり(https://www.facebook.com/himawarishuwa0217)があります。

 

3. セミナー

  真面目系。自分が興味がありそうなセミナーに参加してみるのも良いかと思います。大半のセミナーには、手話通訳が付いているはずなので、講演内容はもちろん、読み取りの強化にもなるのではないでしょうか。

 ・東京都教育委員会http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_bunka

 ・手話教師センター(http://www.jsltc.org/

 ・D PRO(http://www.d-pro.net/

 ・日本ASL協会(http://www.npojass.org/

 

4. お店・その他コミニティー

 実践系。お酒を飲みながら、または御飯を食べならがら、楽しく手話を使いたい人向け。DPHHは色んな業界の方と、お酒を飲みながら交流でき楽しかったです。比較して、参加者の手話レベルが高いように思いました。スポーツが好きな人向けには、ろう者フットサル日本代表コーチと一緒にフットサルを楽しめるコミニティーもあったりします。個人的には、手話ができる仲の良い友人がいれば、定期的に会って手話でお話しするのが気軽で一番いいような気がします。

 ・ふさお(http://fusao2000.wix.com/fusao

 ・Sign with Me(http://signwithme.in/

 ・NOK CAFE BAR(http://www.nokcafebar.com/

 ・DPHH(https://www.facebook.com/tokyo.at.dphh/

 ・手話deフットサル応援団(https://www.facebook.com/signfutsal/

 

 ここ1〜2年程度で集めた情報なので、私の知らないろう/難聴者のコミニティーは、まだまだ沢山あると想定しています。ぜひ、上記に記載されていないオススメのコミュニティーがあれば、共有お願いします!!

 

今日はここまで。