NoBlog -I'm Hearing Impaired-

NoBlog -I'm Hearing Impaired-

感音性難聴(右:105dB 左:91.25dB)/ 音声認識と情報保障に関する研究をしてました

【Mail】 kuwanobu0アットgmail.com 【Twitter】 gobou2007

エッセイ問題(TOEFL)に挑戦!

今日はTOEFLのエッセイ問題について、纏めてみました。障がい上、私はListeningやSpeakingが容易でないため、ReadingとWritingに焦点を当てて、勉強をしています。余談ですが、当ブログのアクセス解析してみますと、「英語」と「就職活動」に関するブログの…

手話を使う機会減ってませんか?

久々の投稿です。長いこと、放置して申し訳ありませんでした。特に理由はないのですが、投稿するネタがなくて困ってます。 今回は、東京にある手話サークル・コミュニティー等の話。自身の目的、希望等に沿った手話サークル・コミュニティーを見つけるのは、…

3大キャリアの手話対応 & 障がいのある方向けの割引サービス

大手3キャリアの手話応対サービス、障害のある方向けの割引サービスについてまとめてみました(※ 2014年8月9日現在)。調査の結果、3社とも手話ができるスタッフが常駐している店舗があることが分かりました。各社の遠隔手話サポートについて比較してみると…

聴覚障害学生の語学授業について発表します

語学教育のイコールアクセスを考えるシンポジウム 来月、名古屋にて大学院での英語教育と研究について発表します。有り難いことに、発表のご依頼をいただきました。興味のある方は、是非お越し下さい! [開催要項] http://www.tsukuba-tech.ac.jp/assets/fil…

(職場で)障害を発信する重要性

まだ入社して一ヶ月しか経っていないが、色んな人と関わりながら、色んな場所で仕事している。この一ヶ月間、仕事する上で【① 意識していること】と【② 自分の中の課題】がある。 【① 意識していること】 常に感謝の気持ちを持つこと ex.) 障害上で何か配慮…

読売新聞に掲載されました

自分自身のことが読売新聞(2014年3月24日)に掲載されました。 ご覧下さい(リンク先:ヨミドクター)→ 難聴ハンデ越え修士号

『聴覚障害者のための字幕付与技術』シンポジウム 2014

3月1日(土)に京都大学で『聴覚障害者のための字幕付与技術』シンポジウム(http://www.ar.media.kyoto-u.ac.jp/jimaku/)が開催されました。ご来場頂いた皆様、本当に有難うございました。今回は120名以上の方々に参加していただき、収容定員オーバーのた…

筆談器 -Boogie Board-

今回は、手軽で便利な電子メモパッド"Boogie Board"の紹介と外国の方とのコミュニケーションについて投稿します。 1. Boogie Board (http://www.improvelectronics.com/) 軽い・薄い・見やすい・シンプルで使いやすいので、筆談器としてBoogie Boardを使用し…

京都大学 バリアフリーシンポジウム

2013年6月29日〜30日、京都大学の理学部6号館でバリアフリーシンポジウム(しなやかで、したたかな「障害学習」のすすめ)が開催されました。セッション1の第二部で、障害を持つ学生が現状について話し合う座談会が開かれ、自身の障害や学生生活について発…

「耳が聞こえない」!=「英語ができない」

バックグラウンド 「耳が聞こえない・聞こえにくい」ため、英語学習に苦労する人が多いかと思います。私は生まれつき感音性難聴で、特に高音が聞こえません。英語は、日本語に比べて高周波の音声が含まれる言語ですので、私の場合、残存聴力を活用しても聞き…

聴覚障害のある私が「就活」してみた

はじめに 就職活動中、「聴覚障害者」×「就職活動」ついての良い情報が、検索しても見つからなかったので、投稿しました。もし就職活動が上手く行かなかったとしても、内容に関して、筆者は一切の責任を負いません。ご容赦ください。 まず始めに、聴覚障害者…

ポートフォリオ(障がいや支援のことに関する経緯)

これまでの障がいや支援のことに関する経緯をまとめてみました。多くの人からフィードバックを頂いて、客観的に自分自身を分析してみました。現在の聴力レベル R:100dB L:90dB程度です(残存聴力のある左耳のみ補聴器を装着)。補聴器を付けていない右耳は、…

大学院入試での配慮

はじめに 大変有り難いことに、私の大学院進学に関して興味を持ってくれる方々がいます。私が学部と違う大学院へ進学した理由は、①「聴覚障がい者のための音声認識技術ついて研究したいから」②「自分自身が障害のことや支援のことを知る必要があるため」の2…